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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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昨日の夜、夫が「米澤守の事件簿」だったかな?夏に公開された、映画のDVDを借りてきてて、それを見ていた。

そういう時は、我が家のルールは「言葉を発してはいけない」(大爆笑)
DVDなんだから、一度止めて見直せば済むのだけれど、映画館ばりの緊張度。

3人とも集中型なので、ある意味面白い光景だと思う。
私は娘と映画館で観てしまったので、話を知らせないように、するので必死。

ときどき、「これってどういう意味なんだろう」と独り言をいう夫を横目に娘と目で笑う。

教えてしまうと楽しみが半減するからと、後でしつこく言われるので・・・。


さて、そのあと「40すぎ女と結婚する方法」というタイトルだったと思うけれど、そのままテレビを見て寝た。

飯島直子と杉田かおるって女優だったんだねっていう娘の言葉に、「そうだね。。。」と苦笑。


2時半に寝て、電話で目が覚めた。


グループホームにいるTくんだ。

今1人なんだ。

今年はお姉さんの家には帰れないようで、「お母さんの顔が見たい」と1人で過ごすことを嫌がる。

その気持ちは十分わかる。

でも、ホームとの連絡が取れないと、勝手には出来ない。

よくよく話を聞くと、今いる時間が1人であるだけで、夜には別の人もホームで過ごすらしい。


そこの所長さんは、夫がこっちでいたときに、よく知っている人だ。事前に打ち合わせのないことでも、我が家だったらいいとよく言ってくれる。


夫が信頼されているから出来ることだと思う。

昼間の外出は私でもOKだけれど、外泊となると私自身も1人では自信がない。

男性だし、若いから力も、ある。
何か起きた時に私では制止するのが困難だから。


それでも、我が家はTくんのさみしさを知っている。

娘も、私も夫も。

彼が小さき時からどんな家庭で育ってきたかを知っている。


両親がボーダーじゃなかったら、一般家庭で育っていたら・・・・と思わない日はない。

でも、それは私の過去と同様に変えられない。

だから、少しでも生きていくために、希望をと思うと、泊まりたいときに泊まれる場所を提供したいと考える。

夫が帰ってきてから、ぼ~~~っと過ごしていたんだけれど、彼を迎えに行くために出かけるというので、台所に立ったら、「かあちゃん、やっぱりぼ~~~っとしているのは似合わないわ。だれかのために、何かをしている母ちゃんの顔がいいと思うよ」と、娘に言われ、「死神を連れてきたのは父ちゃんだったんだ」(笑)と、???となってるけれど、何もしないでいるというのは、あまり私の健康上よろしくないことが判明した。

そして、洗い物を済ませて、記事を書いている私に、コンビニのサンドイッチが届いた。
自分のためには何も食べないのがばればれで・・・・。

最近の私の胃は、少しもたれ気味で大変です。

食べると胃が疲れるんですね。




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