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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 この言葉って、あまり受け入れられない。
私には、そんな場所どこにもないもんなぁ・・と、つい思ってしまう。

生まれた街には、二度と足を踏み入れたくないし、高校時代に通った街も嫌い。

なつかしい・・とは思わない。

ざわっとする思いばかりが蘇る。

だから生まれた場所の話しってあまりしない。どうしても必要な時は、M町です・・・とはいうけれど、なんていったらいいか・・・。

きっと、一人でそこに行ったら、死んじゃうかもくらい、鳥はだが立つだろう。

私が一人の人として、尊重されたのは、専門学校時代のあたりから。
人として育ててもらったのは、ここ函館。

親のようにあれこれ心配してもらったのも、函館。

だから、私はここが故郷かな・・・って思う。

人生の中で、一番長くすんでいるところでもあるし、大切な人もたくさんいる。

出逢いもたくさんあった。

私自身を尊重してくれる人が多いもの、ここの人たち。

だから、生まれた場所がふるさとじゃなくて、人としての感情や、優しさをもらった場所が私にとって、ふるさとかな。


人を支援する仕事を選んで、自分が支援されている感じがいっぱいするけれど・・・。

単純に、小さかった時のことを「うれしい」という感情で思える人が少しねたましい。(笑)

思い出せる記憶が楽しいことがたくさんある人がうらやましい。

でも、

いいんだ。

私は今楽しいことをいっぱいできているし、出会う人たちがとっても素敵な人が多いから、その素敵さをちょっぴりもらって、自分も素敵な人になれたらいい。

親戚なんて、みんないなくなっちゃえばどんなに楽だろう。

私を「きちがい」だって言う人なんて、いらない。
(あえてつかいます)普段は使いません。<m(__)m>

ただ、その苦しみがあって、それを超えて今の出逢いが必然なのだから、苦難はありがとうって思って見る。
喉元過ぎれば・・・・って思って見る。

私には大きな夢があって、それを実現したいから、後ろを振り返ることはもうできるだけしない。

勝手に出てくるその感情とだけ、付き合う。

それでいいんだ。

そう思えてきた。

何が出てくるのか?なんて、恐れていても進めない。
出てきた時に、考える。

困ったら、誰かに泣きながら話せばいいじゃないの。kasumiさん。

そう思えてきた。



実家のあるところへは、葬式があろうと、なにがあろうと、絶対行かない。

小さなkasumiも大人のkasumiも、そこに行くと心が死んじゃうんだもの。







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