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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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本日担任の先生と教育長と遺族が証人として尋問される山場でした。

担任の対応。

去年のことを彷彿とさせるような言葉ばかりで未だに現職で先生をしてるなんて許せない

駄々っ子が「僕一人が悪いんじゃないもん」って背中が言ってました。

教育長の答弁もノラリクラリとまあ時間稼ぎですかって感じだった。

続きは帰ってからゆっくり(笑)
ただ今室蘭に向かっています。

さて続きです。

民事裁判だから、なんていうか被告っていうわけでもないし、けれど、学校の対応や、教育委員会がとった行動は客観的にみて、

「いじめ隠し」だし、担任の先生の言葉の中で、「いじめも自殺の要因ではあったかもしれない。

けれど、「家庭の事情にも・・・」っていう言葉がなんどもあって、偏見も甚だしい。
 
昨年の講演会と今回の2回しか会っていないけれど、人間的にどうというお母さんではないしむしろ、暖かい家庭だったろうなと私は思った。

先生がした行為は、いじめっ子3人と当事者を同時に呼んで話し合いを何度もしている。

その場では仲直りという形にしたいから、そうする。
 
けれども、その後いじめられている側の子どもが4倍にも5倍にもやられてしまうという論理は、頭の中にないようだ。

修学旅行の班ぎめも、どうように当事者の12歳の子どもをクラス全員の中で、「だれか班に入れてくれる人はいないか?」と3回もさらしものにしている。

しまいには、昼間の行動は男子の班に異性である彼女を一人だけ入れて、寝る部屋はそのいじめっ子3人と同室にしている。
 
そのいじめっ子たちは、鍵を閉めて、彼女が部屋に入れないようにしてしまい、夜エスカレーターの所で登ったり降りたり時間をただ過ぎるだけを待っていたと聴く。
 
担任でなくても、同行した旅行会社の人でも、「おかしい」と感じるような光景があっても、学校は「いじめはなかった」と言い張った。

その会見後、何千何百という抗議のメール、電話があり会見の3日後、自分たちの言葉を180度ひっくり返した。

その誠意のなさ。

遺書が何通もあり、実名でいじめられたと書いてあったのに、それは自殺のメインの原因ではないと言い張る。
 
人間一人の命を何だと思っているのだろうか?

もう少しかしこい担任だったら、もう少し感のいい先生だったら・・・・。

本当にこんなんでいいのか?学校教育。

この担任は夕張の小学校の一年生を受け持っておられる。

そして、そのいじめっ子3人は中学の時に「いじめ撲滅運動」を生徒会でしている。

が・・・亡くなった子の遺族にはなんの反応もないと聞く。

いじめは犯罪。 暴力です。
 
それを止めずしてなんのために先生、教師が学校にいるのだろうか?

あまりにも、無神経であまりにも、知識がなくて、吐き気がする裁判だった。

あらためて、私たち親子の戦いは間違いじゃなかったと、過去3年間を振り返る。

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