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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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日記にも書いたけれど子ども時代の私は、あの場所から逃げたかったのだ。

いつからなのかは、うすぼんやりとしてわからないけれど、とにかく逃げたかったのだ。なのに、母が入院(謎)して、あの場所から消えてしまった。
追い出されたものなのか、自分から逃げたのかは定かではない。

親に確認をしたことがない。
(今二人とも76歳なんだけれど、意識がはっきりしているうちに、聞いてこようかな?)

だけど、追い出されたときに、私はこっそりと鍵を開けたりしている記憶があるので、自分から逃げたのは可能性としては低いと思うのだ。

夜中に行ったボウリング場。
ちっとも楽しくなんかない。
あたりまえだ、家に帰って見つかったらどんな目にあうのかわからない。
いつもビクビクしていた。

そのビクビクで思い出したのだ。
母はいつも(”;)オドオド・・・していて、落ち着きのない子どものようだった。

テレビで見る「嘘つき」の大人だ。
子どもの方が嘘を見破っているから、子どもの目が怖いんだ。

母は私をないものにした。
そして、母親の仮面をかぶって、私に会いに来た。

大人の都合で私を振りまわした。

叩かれるってわかっているのに「あいたかったんだもん」って言って無理やり会いに来た。
だから、許せないんだ。

私をなにも出来ない子どもだと、刷り込みをさせて、自分だけ逃げて・・・・・。

そして、お金で愛情を示したつもりでいる。
だれもが「お母さん、kasumiさんのことが心配なのね」と言ってもらえるような行動をして。

私は「大変だったね」って共感してもらいたいだけなんだ。

私は、これ以上競争の世界に私を引きずり込まないで欲しいだけなんだ。

今度はあなたと戦わなければならないのかもしれない。

あなたも被害者だった?
だけど、私は止めるよ、連鎖。
あなたができなかったことを私はする。

弟だけをかわいがったあなたは間違っていたと、私は証明するよ。

私の逃げ場所を奪ったあなたを多分許せないと思う。

私は逃げようとしたんだ。
それを、あなたが背中を向けた。
あなたの祖父が止めた。

思い出した、私は逃げようとしたんだ。

それを出来なくしたのは、母。

離婚をしたくなかったのは、あなた。
暴力を振るわれても、子どもが痛い目にあっていても何も感じなかったよね。
そんな母を育てたのはおじいちゃん。

あの時、父と一緒に住まない方法をとっていたら、私は性暴力にはあわなかった。


体裁やら、家柄やらで私たちは、捨てられたんだよね。

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