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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 ユニバーサルホームを作る函館の会という団体が、NPOをとり、その中の事業に、「手話講座」と、「ガイドヘルパー」の講座を予定しています。

手話講座は、『日常会話をできる人を育てる』のが目的で、カルチャーのように通りすがらない(笑)人を育成して、ろう者が楽しい時間を持てるように協力できる人を目指します。

一般の講習会の違いは、ろう講師と健聴講師の二人が、会話しながら、指導をすることと、受講生に手話をおしつけないこと。

単語だけを指導するのではなく、使い方、文法などにも触れていくこと。

単語をたくさん覚えても会話が出来ないというのが、今とても増えてて、困っている現状を何とかしたいと思って、始めたものです。

講師はひと組ですが、ギャラリーにたくさんのろう者が出向いてくれて、20年前に戻ったかな。

ギャラリーにろう者がたくさんくるということは、集まるのが楽しいのと、どんなふうに人が育つのだろうと、楽しみにしているからだと、私は思っています。

昨日の講師のMさんは、終わりに「こんなにたくさんのろう者が集まっているのは、自分の応援のためではない。学びに来ている人の応援団なんだよ」とまったくその通りで、どれだけ、自分たちを会話をしてくれる人が増えるかと期待しているのだと思います。


そして、Aさんの言葉にmichieがいろいろあって、土にもぐってしまって、時々は顔を出したり様子をみてたりしていた。それが前面にでておれたちを応援してくれるようになって、すごくうれしんだと、受講生に伝えていたのをみて、「あれ・・・そうなのか」と、たしかに最近いろいろイベントの案内をすると来てくれるのはそういうことだったのか・・・・と、納得。

そう。通訳者が頑張ってる時は、応援に来てくれるんだったね。

へたくそでも、頑張れ!!ってね。

ほんとに「親」みたいにね。

自分たちが育てた子どものように、大切にしてくれるんだよね。

それを机の上で学ぶ人は、忘れちゃってるのかもしれないね。

私がこの10年でできること、身内以外に「手話通訳士」一人合格!ってできたらすごいと思う。(笑)

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手話

kasumiさん、こんにちは。
私の家の近所に聾学校(高校)があるんです。けど、近隣の人たちに手話を知るとか教えるとか、そう言う活動があるとかないとか聞いたことがありません。時折下校中の彼らを見かけるのですが、遠くにいても会話が出来るのが羨ましい(誰にも聞かれず!)なって思います。そして当たり前やけど、しっかりお互いを見つめ合ってる。聞く力、感じる力を感じます。kasumiさんにもその力がある。とっても素敵♪

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