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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 最近タッカとの共同作業の中で、pianoを弾くこと、そして、詩を書くことがある。

特段意識して書いていないんだけれど、それに必死になって曲に仕上げてくれる。

なんか、専属作曲家がついてるみたいな感覚。

今3つ目の曲で苦戦しているんだよ。

私じゃなくてタッカが。

今の私がつぶやける言葉は「虐待やめて」とか「いじめないで」とか、非暴力の世界がある。
そして


子ども時代にしてきたこと、虹のふもとを目指して歩いた時の自分。


苦しい、悲しい、叫びみたいな言葉が多い。

昨日のライブは一曲はloveソングをという課題があったらしいけれど、loveソングなんてかける日がくるかな。

わたしだって、恋愛とか恋人とかはいたけれど、今みたいに「愛おしい」なんて感情はもちろん持ってなかったし、来るもの拒まず、去るもの追わず・・・といかすけない女だったと思うんですね(笑)

もちろん、私が書いたものだから、私のものなんだけれど、曲になると私だけのものではなくなる。

作曲者の思い、作り手の気持ち、いろんなものが混じって、メッセージソングになるんだなぁ・・・と、思っている。


だから、私は作曲しているタッカが1人ライブの時にでも、私がどういう経過でこの詩を書いたか?とか、私の代わりに話してくれるはずだと信じているので、私と一緒の時以外に歌わないでなんて、言えない。

・・・というか、言わない。

もちろんご一緒出来たらそれはそれでラッキーなことなんだよ。

特に、今弾いている「虹」は、けっこう自分でもすごいかも?ってアレンジ出来てるからね。

何でもそうだけれど、障がいにしても当事者にしかわからないこと、虐待にしても同じで、本人にしかわからないことって、いっぱいある。不登校もそうだよね。

その当事者が語れる場ってそんなにないし、出来たとしたら本当にラッキー。

自分で作らないとそんなことは、実現しないんだよね。

だから、自分だけの経験じゃなくて、私はいろんな人に、「虐げられるってこんな気持ち」とか、「生きてていいのかな?」って思う必要ないって、自分にも他のサバイバーにも伝えられたらいいなって思うさ。


この間、札幌のファクトリーで携帯電話越しで聴こえて来たMCに、「性虐待を受けていきているkasumiが・・・」って話してくれてた。

他の障がいと違って、「は~い。私虐待受けてました」って手をあげるのが難しいから、集団になったり、組織を作ったりするのがとても困難。

まして実親が虐待してるんだから、親の会が存在する場図もなく、傷つけられた子どもが訳がわからないまま大人になって行く。

そして、自分が悪いんだと自分自身を傷つけたり、他人に八つ当たりをして行く。

もっと治療が住んでいる地域で出来ればいいけれど、北海道にだってないんだもの。

そして、お金もかかるんだし。



2002年に、私と同じ思いをしている人がいるって知っただけでも、私は「生きよう」って思った。

先を歩いてる人をみて、私も元気になりたい。そう思った。

だから、タッカには歌う機会があったら、ガンガン歌ってきて!!って私の願いを託す。

だって、PR代タダだよ。(笑)

タッカの語るMCがCM(コマーシャル)になるんだもの。(笑)

こんなお得なことってないかも??

くらい、私は真剣に取り組んでくれているタッカの志はうれしい。

でも、あまり何時間も待たされるのは好きじゃない。(爆笑)


この間は今までで最長3時間を越えました。ある意味私は忍耐強いんだと思います。(笑)
もう怒ってないけど途中で、経過報告欲しい。

したよ~~って聞こえてきそうだけれど、あの倍欲しい。(笑)













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