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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「りぼんとわたげで出会った仲間っち」の記事一覧

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来週歌います。 この歌。 わたげの皆様、覚えてください。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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小さくし過ぎか?(笑)
なにも用事がない日が続くと不安になるんだな。



私はぼ~~~っとしていていいんだろうか?
そう思って不安になるんだっだ。(笑)

そして、書かなければならない原稿が進まないで、手をつける気にもならないで、不安になるんだ。

さて、冷凍庫のもの整理するかな。

春、いろんなもの捨てよう。

整理しよう。

もったいないお化け、捨てよう。

悲しいkasumiと、バイバイしよう。

時々泣きたい時には、手伝ってもらうけど。

心がボロボロになる・・・とそう想像する癖、やめよう。

思っていると、その通りになるんだもんね。

脳の回路つなぎなおそう。

できるよ。きっと。


 

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去年から、関わり始めた教育大学の吹奏楽団とのコラボ。

今回で3度目の演奏会。

指揮者である中島先生は盛岡から、JRでトンネルを抜けてくる。

昨日、本番だった。

朝10時半から休憩をはさんで、3時半までリハ。

とても的確なアドバイスで、なるほど…・って思うことがたくさんあった。

丁寧で、学生を尊重してくれて、私たちのことも頼りにしてくれてて。

実際にあって話せる時間は、短いけれどこちらが求めているアドバイスをしっかりポイントをつかんで伝えてくれる。

9曲あった楽曲のうち、本当にラララ~~~と歌いたくなるのが何曲かある。

誰も歌っていないけど、発語しないでラララ~~とかルルル~ってしてもいいか?と確認しに楽屋に入った。

答えは
「もちろん。声出してもいいですよ、きっとお客さんには聴こえないと思うし(笑)」だった。

「それとね。kasumiさん、学生とあっている時間がkasumiさんの方が多いでしょ。
だから、普段の彼らの演奏とか、どこに苦労してるとか知ってるよね、だから、こんな風に演奏してほしいの!っていうのもありだと思うんだよね。いわば指揮者になってもいいから、表現したいことはすべて出して下さい。それができたら、彼らももっといい音が出せるはずです」と言ってくれた。

そして、打ち上げに参加した時に、短く挨拶をお願いされたけれど、結果長かったけど・・・。

障害を持っている人、そしてその家族がたくさん来てて、その人達が帰る時にふわ~~んとしていた。

普段なら、敷居の高いコンサート会場に足を運んでくれて、そして笑顔で帰って行ったのをみて、うれしかった。

当事者だけじゃなく、家族も周りの人も幸せな時間を過ごしていけてよかったなと思う。これからもよろしくお願いしますと、伝えた。


私の次は、中島先生だった。一通り感想などを話したあと、実は今日はじめて気がついたことがあるんだと少年のように目をキラキラさせて、話し始めた。

ここ最近、ミュージックサインわたげの皆さんと演奏することで、耳の聴こえない人に届けられるっていうのは、みんなと一緒に経験してきたよね。
けど、kasumiさんの今の話を聞いて家族も幸せにできるんだって、初めて知った。

いままでの自分たちが作ってきた文化の上に、もっと幸せにできることがあるって気がついた。

それを大切にしていこう!と、話をした。

わたげができることって、演奏者にも勇気を飛ばせるって思っていて、それはなんとなく実感で感じてきたことではある。

けれど、音楽で仕事をしていて、その世界にいる人から、「わたげはアート、プレイヤー」と言われるととてもうれしい。

誰にもできないことをしているって思う。

障がいを持つ当事者家族がたくさんいた。

サークルの人も来ていた。

親子がいた。

昨日の夜の話題はコンサートのことだろう。
今週のサークルの人の話題もコンサートのことだろう。

ある自閉症を持つ子どものお父さんから、言われた言葉。

「kasumiさん、ありがとう。まーさんと一緒に活動してくれてありがとう」だった。

直接自閉症の人の支援はあまりかかわっていないけれど、まーさんの友達でもあるので、そのことかな?とか思っていたら、違った。

私は聴こえない人の世界のことを知ってほしいといろいろと頑張っている。
けれど、その姿を見て、他の障がいを持つ人たちのことも気がつく。

そういう人が増えると、自分の子どものことも理解してくれる人が増えるんだ。
持論ではそういろんな場で語ってはきたけれど、当事者の親から、改めて言われたことは初めてだった。

その両親と、友人が来てた。

ありがとうって伝えたら、笑って帰った。

きっと、しばらくはコンサートの話になるだろう。

そうやって社会が変わるといいな。

わたげ、飛んでいます。本当に遠くまで、いろんなところに。

その関わりで繋がった人は、とっても大切な人たち。


それぞれの立場で、それぞれの感覚で、つながった人たち。

すごく心地いい。

昨日、私はだせるものはすべて出し切りました。

なので、達成感100%。

しばらくこの余韻に浸っていたいです。


 

初めてきてくれたろう者は泣いていました。「また、来る。またあるか?」って聞いて帰って行きました。
「 あるよ。作るよ。またお知らせするね。」そう答えて背中を見送りました。 知らないからといって死んじゃうことはない情報だけれど、一番知りたい音楽なのかもしれない。 毎回それを実感します。
 

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 今日は教育大学の練習で指揮者の中島先生にあえてお話をしました。
 
金森での途中で少し切れているDVDを持ち、渡しました。
それと、先日の北海道新聞の記事の話をしたら、「是非僕に下さい」と言われ、
(紙じゃないものであとで欲しいともいわれました)今日、紙のものをとりあえず読んでもらうことにしました。
 
そして。。。。 なんと、「わたげ」の曲に僕も参加させて欲しい。
フルートでもオカリナでもなんでも吹くよ。
オカリナがいいな。
 

年内に演奏を実現させましょう。 という、うれしい言葉をいただきました。
 
昨年の10月にMDを渡して、わたげの活動について話をして、そして恭平くんが編曲をしてくれて、演奏が実現して。
 
そこに中島先生が「仲間に入れて」と言ってくれたのです。
 
コードと、ピアノの楽譜を下さい。(うへ~~~書き直しします)

そう言ってもらって、すごいかも?????

ア ンコール曲にスティビー・ワンダーの「あいするデューク」があるのですが、

昨日まーさんに言われて歌詞を探したら、日本訳があってそれを先生に見せて、

「これを手話訳しながら、ミュージックサインをしたいのだけれど、どうですか?」と
確認したら、

「日本訳初めて見た、kasumiさんこれ僕に下さい、明日学生に配って、こんな気持ちで演奏したい!」と言われ、

またルイブルジョンの讃美の変奏曲では、キリスト教会での礼拝の最後に歌う曲な

ので、歌詞を手話で表現していたら、学生が「意味を知りたいので、明日教えてくだ

さい」と普段あまり話さない学生さんが、声を掛けてきたりで相乗効果が出てきました。
 
私的には、「これが出てきたらコンサートは成功!」と勝手に思っているのですが、とてもうれしいことです。
 
中島先生に「この資料学生に配りたい」と言われたことはうれしいし、まーさんの意見を素直に聴いてよかったなと、思いました。(笑)
 
歌詞のあるものは、途中でも手話を入れながら表現するつもりなので、頑張ります。

それとハッシーチャコがサークルで宣伝してくれて、見に来るろう者が今のところ、最低4人。

これって多いんですよ。

講演会でも5人いたらすごいですから。

音楽の世界に4人確実なのって、すごい。しかもお金払ってくる。(笑)
 
ひな祭りコンサートでもメールやらで誘って、100人中二人。

それから、札幌のろう者が「kasumiさんが新聞に載ってたよ」と札幌に転勤で

行ってしまった通訳者に伝えてくれて、今日電話がきました。

それも、すごくうれしいです。 確実に広がっています。わたげ(*^^)v

その新聞の記事を札幌のFM局エアジーや今日の朝はHBCが放送で取り上げてくれてるとメールが来ました。


わたげ、春に向かって飛んでいます。
近くの方は、是非足を運んでください。
3月13日(土)ウインターコンサート~音楽は心~
芸術ホール、会場17時半 開演18時
前売り500円、当日600円です。

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ひなまつりコンサートが終わって、しみじみ思うのは、仲間ってあったかいんだなって、こと。


タッカの風邪、いち早く気がついて、病院行きなよ。そう伝えたけど、頑固だからいかないだろうな・・・って(笑)

疲れてるんじゃない?とそういっても、「大丈夫、疲れてない」っていうし。

ライブの前日は、タッカ以外のメンバーで練習していて、
「もし、タッカが歌えなくなったらバージョンも、想定しよう」って話し合った。

もちろん、メンバーがそう考えてるからね。って伝えつつも、歌いきるんだろうと思っていたし、歌いきるって言ってた。

だから、他のメンバーにもそう伝えた。


けど、鼻声だし・・・。(笑)


カズくんの、「演奏している側が楽しそうにしてたら、見てる人だって楽しくなるんだと思う」というポリシーで「明日は楽しく」をめざすことになった。

1時間を超えて歌い続けたタッカ。
すごいと思う。

気力と、精神力と、歌への想いがすごいんだと思う。

私は、それを背中から、バシバシ感じて、手話で伝える。

特に「雨」「パステル」はその想いが3年前に回想されているんじゃないかと思うくらいの、想いだった。

そしてもう片方から、なみちゃんのハープが支えてくれる。

俺たちがいるから、「kasumi わたげ、飛ばせ!!」って。

聴こえない人に音楽届けろ!!って。

りぼんとの出会いも必然だったけれど、教育大学の吹奏楽団との出会いも必然だった。吹奏楽団との語り合いがなければ、ピアノを弾こうとか、歌おうって誘われてもかたくなに断ったと思う。(笑)


この両方が、そして、あのコンサートに関わってくれたすべての人がいないと、実現できなかったと思う。

一人でもかけていたらあの柔らかい空気には、ならなかったと思う。
演奏の仕上がりだけを見ると、失敗とか、体調とかもっと、気をつけなければならないことってあるんだと思う。

けれど、わたげで飛ばしたいのは、失敗も、緊張も、悔しさも、そして楽しさ、いろんなものを届けられて、「あなたのままでいいんだよ」なんだと思う。

できることから、始めよう。
完璧じゃなくてもいいんだよ。

ゆるゆるでいいの、でも楽しもうね、
せっかくもらった命だから。

一度しかない人生だから。

楽しもうよ。

我慢することなんてないよ。
泣きたい時は泣こうね、

いいんだよ。

あなたの気持ちはあなたのもの。

あなたの心はあなたのもの。

感じるものすべてを大切にして。

そしたら、優しい社会ができるはず。


無理しなくていいよ、私たちが助けるよ。

できないこともあるけど、伝えてみて。

心配してくれる人はいっぱいいるよ。

我慢しないで、つらいこと教えて。

聴くよ。

そして、仲間と一緒に考えよう。

誰も信じない、そう思って生きてきた私だけど、
わたげの仲間は信じてもいいかも?


そう思えるんだ。

きっと言いあいとか、議論はあるけれど、誰かが助けてくれるんだねってそう思う。


仲間って春みたいなのかな。

・・・・ってわたげ作ったのは、自分だった。そしてまーさんとえみちゃん、やのっちがいなかったら今はない。
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