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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「りぼんとわたげで出会った仲間っち」の記事一覧

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昨日の夜、鼻歌を歌っていました。

私の意識の中のなかに、いるのは久しぶりで最初は「だれ?」って思っていたのだけれど、何度も何度も歌っているので、詩を書いているノートに音階で記録しておきました。

なので、私自身はまだメロディを覚えていません。

とりあえず、譜面を書き言葉を合わせて行きました。

どこで、どうつながるのかわからないけれど、Aメロだと思われるところ、Bメロ、Bダッシュ、そしてサビかな?と思われるところが出来ました。

譜面には落とせてコードも付けられるのだけれど(つまりは伴奏が先にできた)歌えません(笑)

あまりにも、コードがマイナーばかりでさみしい~~~って感じです。

今日は2時半くらいから、大学のピアノを借りて、なんやかんやと弾いて、発声練習をして、その曲に挑戦してました。
伴奏はたぶんばっちり。(笑)
けど、自分で歌えるのかなぁ?


歌は小さなkasumiさんの担当にすれば、いいのかな。(笑)

いま、手元にある楽譜が限られているので、適当にコードをおさえながら、右手でメロディらしきものを弾いているのだけれど、それがまたエンドレスで面白い。
とまらない。

気分は作曲家?

ピアノって練習していると指が動くようになるんだね。。。

・・・ってあたりまえのことを感じています。


時間も忘れ、きりなくなってきたので、切りあえげてきました。

自分ちで同じことが出来るかというと、それは無理で、いろんなことに邪魔されて集中できないのです。

あの小さな部屋と防音されている高校の時のピアノ室(実は結構こもっていた)に似ているからかな。

最近大学のピアノも調律されて、きれいな音に変身していました。

それに気がついて、「私のピアノがかわいそう」って思ってしまって、手放さなければよかったかな?とちょっと過去に浸ったら、「また・・・」と(そう言われるのはわかっているんだけれどね)「あのまま、kasumiが持っているより、あの時に手放して、ちゃんとピアノとしてかわいがってもらっているんだから、過去はもういいの。」と言い切られ・・・。

そうでした。反省・・・。(笑)

最近すごく弾きたい、歌いたいって衝動に駆られているので、ほどほどにする意識を持たなければ・・・・。

声量でてきました。
けど、調子が良い時とそうじゃない時がもちろんあって、今日も音にスパンとあたらなく・・・。

酸欠になりそう・・・なくらい声を出したけど、まだでるね・・・って優しく、冷たく笑顔で言われて、「はい~~。出します」って。

出すと音程が怪しいし、音程を守ると、声量が・・ってなるし。


けど、まだ3カ月なのよ。真面目に練習してから。
というか2カ月と少しなのよ。

だけどね、自分で目標設定してしまったのよ。
年内に、「わたげ」の最後のAメロは「アカペラ」できるくらいになること。実際出来なくてもいいからそこを目指して練習すること。

しかも歌のパートナーはタッカですから。
かなり無謀だけれど、実現できなくても努力しなさい!と小さなkasumiさんの願いのようなので、頑張ります。

なんで字が小さいかというと、小さな独りごとなので・・・・(笑)



 


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30日のイベントの時に、ビデオを取っていて、それを昨日タッカからDVDをもらった。


まーさんと夜それを見ながら、振り返りをして、次の時は・・・とか二人反省会をひらいて、時間がなくて、焼き切れなかった分を我が家で焼きながら、何度も見ていた。

実際聴こえない人には直接届けられなかったけれど、私たちの想いや考えていること、それはわたげになって飛んで行ったと思うし、次の機会にまたあることを知っているろう者はそれを楽しみに待っている。

大切なのは、ろう者に届けることもそうだけれど、それを受け入れてくれる周りの人の意識をどう広げていくかが大切なのだと思う。

今回のイベントで「一緒にできるといいなぁ」というアーティストさん達が増えた。

実際にできるかどうかはわからないけれど、「考えてみてもいい」という発想は持ってもらえた感じがする。


今回初めてミュージックサインを付けて歌ってくれた圭太くんは、ギターと歌以外の方法で自分の曲がもっとたくさんの人に伝わってるって思ったよと、感想を聞いた時に言ってくれた。

それと、隣にいてくれるとなんか安心感がありますね。。と(笑)


圭太君のつくる曲は、初めて聞いても、視覚化しやすいので、とてもきれいだった。
自分でいうのもなんだけれど、うつくしい手話で表現できたと思う。

曲や想いがきれいだからできるんだけれどね。


りぼんの曲にコーラスで歌うようになって半年くらいだと思うけれど、やっぱりわたげを練習することで、発声や音程がしっかりしてきたし、あやしげな旋律は克服できたので、タッカの歌を邪魔するコーラスからは卒業したかもしれない。(笑)


わたげもいい曲だって、(もともといい曲なんです)自分が歌っているのを見ても思うので、花丸かな。

課題はたくさんあるけれど、もっと歌う機会があれば変化していくんだろうね。

楽しかったし、頑張ったし、親分のなみちゃんからも、「頑張ったな。またがんばろうな」ってメールも来てたし、デビューとしてはいいんでしょ。(笑)

それぞれが楽しい気持ちで演奏出来たこと、そして会場と一体感を持てたことがなによりのご褒美。

昨日のどよん~~とした気持ちはこれをみたら薄くなっていく。
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わくわく、どきどきの時間、あっという間に過ぎて行きました。


わたげ。

そしてこのキャンドルナイト。
ピアノと歌でデビューさせてもらいました。(笑)

本当にあきらめていた音楽。
自分が奏でるなんてとうていできないと本当に思っていました。

けれど、小さなkasumiの一言で、いろんなことが始まりました。


イベント終了後に、吹奏楽のKさんから「ちゃんと弾いていたし、歌ってました。ちゃんと私が聞きましたから」って言われてウルウル(T_T)してしまいました。

ほかにも「kasumiさんっていろんなことが出来るのね」って何人かに言われて、自分としては、半端にしかできないなぁ・・と思っていることが、そうでもなくて「できる」部類に入っているのかもしれないと、自分の物差しをもっとゆるくした方がいいのかな?と感じたりもしました。


完璧主義なので、できないことを数えるんだけれど、できることってわりとたくさん持っている自分にも気がついたり、昨日は、朝30分でも練習するって思ってしっかり発声と、呼吸の確認をしていったことと、イベントの合間に練習をしている仲間のところにいって歌ったりして、自分に準備期間をつくってあげられたことが、プラスになるんだね・・・って思ったりしました。


最近の私は決めたことをあきらめたりしないのがモットーなのだけれど、それは子どもの時にいろんなころ、いろんな気持ちをあきらめることで乗り越えてきて、それが今の自分につながっているんだという、そんな矛盾のような不思議な気持ちをもちつつ、「いつかきっと」という希望を捨てないで生きるために、人格交代があって、それも、命を繋げてくれて、今の私になるんだと思うと、それぞれが愛おしいです。

怒りの担当の人格さんには、できるだけでないでね。。。と頼んでいましたが、でもここ一番というところになると、ちゃんと私を守ってくれています。


今日やっと代車の用意ができて、車を修理に出してきました。

よく見ると結構傷だらけになっています。

前も後ろもバンパーから二本の線が入っていました。

もちろん走るのには影響はないけれど、ほったらかしにするのは「自分を労らない」私と同じになるので、しっかりきれいにしてもらうことにしました。

そんな状況でも、朝凹んでいても、昼からは出かけられるようになってくれたり、夜中遅くまで練習してても、声がかれることもなく、無理はしているけれど、それをうまく分散して引き受けてくれている私に、感謝。


そして、りぼんのタッカ、なみちゃん、そして、わたげになってくれたカズくん。

卒論で忙しかったのに助けてくれたS・恭平。

ほんとうに ありがとう。

わたげのみんなも、ありがとう。

たくさんの人格さんがそれぞれしたいことを一つ成し遂げると最低6つ。
できるようになることが増える。


なにもできないやつ・・・・だった私が、いろんなことが出来る人に変身する。

それにしても「キャンドルナイト」好きです。

この次までには、歌いながら弾きたい曲になりました。

ピアノを考える時に、「自分も歌うかも?」が前提じゃないので、いざ歌えるようになった時に、弾けない・・・・って困るので、次からは歌うバージョンも考えようと思います。

そしたら、歌わないバージョンは、楽勝にいろいろできるゆとりがある楽譜になるのだと気がつきました。

人間体験しないと、わからないことが多いです(笑)


目で見る音楽になったキャンドルナイトです。

 

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今日のうちに記事を書いてしまおう。(笑)

いよいよ明日。

今日も1時間だけ吹奏楽の人たちと合わせて、なみちゃんにも来てもらって、それぞれがこんな感じ?ってイメージが持てたと思う。

私は、ピアノをガンガン弾くという初体験をしてて、それなりに面白いし、出来るようになってくることもあるんだなぁ・・・と自分の過去を振り返って、高校生の時に今と同じくらい時間をかけて練習していたら、いやできる環境にあったら、結構すごいことが起きていたのかもしれないと、思う。

だけど、神様はそっちの道じゃない方を私に示した。

というか、保育士になるというのは自分で決めた道だった。
父が看護師になれ!としつこく言っていたのを、嫌だと言って保育専門学校に入った。

短大でも専門学校でもどっちも同じ資格なんだから、いいや・・って思った。
けど、短大を出ていれば、通信を受けるにしても2年分は必要ないんだった。。。

それを知ったのは社会人になってからだった。(笑)


大学…行きたかったな。

今、ひそかに大学の中でピアノの練習をしてるけれど、学べる環境にあるっていいなと思う。

さて・・・私は今日起きれなくて、稼働が遅かった。

疲れているのもあるし、薬がいまいち量がわからない。

自分の体調に合わせられない。
とりあえず、眠れないと困るので、寝れる方法を取るけれど。


4時にコロポックルで練習を少しして、大学に行って1時間。

その後練習できる部屋が空くまで、学生といろんな話をして、待つ。

そして、練習開始。

歌。

今日はラの音がうまく出てなくて、それを解消するのにロングトーンやら、短くやら、
いろいろしているうちに、出るようになった。

車の中で昼移動しながら、発声をしてたけれど空間が小さいので出せている気がする(笑)

でも実際は違った。

そして、9時過ぎにタッカ、なみちゃん、ゆりちゃんが登場。

合わせられるものをすぐ合わせてもらって、しばし休憩。

タッカはずっと歌いっぱなしだから、疲れただろうと思う。

みんなが帰った後、10分残ってピアノと歌。

出だしがうまく出ない。
出だしのテンポが・・・。

けど自分が一番に音を出すんだ。

テンポも自分が出した音で決まるんだ。
できるだけゆっくり。

ゆっくり過ぎるくらいゆっくり出して、きっと本番はちょうどいいくらいだと思う。

ゆっくり、ゆっくり。
早くなると自分が苦しくなる、ピアノも歌もできなくなるんだから、ゆっくり。

そう思いながら残された時間を使う。

帰り際、タッカもなみちゃんも、「大丈夫だから」と言ってくれた。

不安ではなくて、納得してないだけなんだ。
でも、これだけ頑張ったし、今までないくらい練習したから、これで精いっぱいだって、わかってる。

なみちゃんが「明日はそれを100出せるようにしような・・・って俺は75だけど」(笑)
といって帰った。

私もなんでもいつもは200出すくらいで挑むけれど、明日は100を目指す。

それで十分ラッキーって思う。

そんな会話をした。

最後のフレーズがしっかり決まらなくて、なんでだろう?と思っていたら、タッカが少し♯ぎみなんだわ・・・と教えてくれた。

それ、あまり気にすることないし、むしろ♭よりいいからね・・・と。

そうです、タッカは♯気味の人なので、私が♭になると一音ずれることになるので、そうなると不協和音??ってなるんです。

明日終わったら、気持が落ちるかな?とタッカが私に聞いた。

どうだろう??

あまりそれを意識していないから、落ちないかもしれない。


十分練習したって思っているからというのと、いろんな人が支えてくれたし、支えてくれてるし、楽しかったし、まだ行けると思うから・・・・。

きっと「わたげ」より難しい曲はないんじゃないの??って思うし。(笑)

人って成長するんだな・・・って今回実感しました。

なんでもチャレンジしてみることって大切です。

それを実感できただけでも、十分お釣りがくるかな。


どんな結果でも自分で引き受ける。

悔しかったら、次また頑張るし、うれしかったら、その気持ちを大切にできると思う。
たぶん、やらなければよかったという選択肢はないと思う。(笑)


関わってくれているすべての人に感謝。

ありがとう。
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昨日も11時まで吹奏楽のメンバーと練習をさせてもらった。
学生のみんなは9時まで部活のあと、残って付き合ってくれる。

タッカが山から下りてくるのに時間がかかる。その間、私のピアノと学生さん達と、楽器のみであわせていた。

出だしは私とフルートなので、私のテンポがバラバラだと、みんながこける。


学生指揮者だったs君が、「kasumiさん、そこのアルペジオで歌ってください、ピアノで歌を歌うように、メトロノームを聞いてからだとずれます」と具体的に指導してくれる。

2回目からは、ナイスのサインを見せてくれながら、「大丈夫」と気遣ってくれる。

タッカが来る前に何度もピアノのテンポがずれないように気遣ってくれる。


そして歌と合わせる。お互いがお互いを気遣い・・・。
わたげがふわっとならない…どうしたらいいのか?とSくんが立ち止まる。

それぞれが考え意見を述べる。
Rちゃんが、作曲して歌っているタッカさんに私たちが乗っていかないと、イメージが壊れるのではないか?

そう意見を出してきた。


だれも言葉を出せなくなった時に、私が手を挙げて「わたげは、私が作ってほしいと頼んだものではなくて、タッカが何かをイメージして作ってくれた曲だから、タッカに作った時のことを話してもらったらなにかイメージがわくかもしれない」と意見をだした。

これは、この大学の吹奏楽の練習の時にも必ずしていることで、演奏者でなくても思うことは、意見を取り上げてくれる。

タッカが語った。

この曲は歌詞とメロディが同時に浮かんできて、そこにはオーケストラもついてて、という頭の中にまさにこの状態(練習)が浮かんでいたんです。

タッカは、この歌ではギターは弾かない。自由に歌える。(笑)


私は内心私だってピアノなら、ピアノ。歌なら歌で行きたいです~~~~と心の中で叫んでいるが。。。。


その作った時のイメージには、「kasumiには、ピアノと歌を」と思っているのだから、どっちかリタイアもなしで、やめるもない。

けれど、どうやってもAメロに歌が入れない。

帰りにAメロ歌えなくなっちゃった・・・というと、B以降からは大丈夫だから、サビからAに戻った時にでいいよ。

・・・ってことになった。

月曜日に接触事故があって、パニック状態に陥り、それでも練習には参加してて、テンポの部分(これが一番大事)をカズくんに伝授されて、必死だった。


いつもの練習時間では足りなくて、大学のピアノも借りて遅くまで練習していた。

家でもできるのだけれど、タッチが違って家では楽勝でも、本物のピアノになると、鍵盤が重い。


なので、こもって弾いてた。

そして、発声。

今は楽器にかき消されるけれど当日はマイクが付く。

だから、タッカの声量に合わせられるようにしたいのだけれど、こればっかりは、今の時点では、むじゅかしい(笑)

延びてきている音域と、滞っている音域があって、それは本格的に練習してからまだ期間が短いから仕方がない。

だから歌えると思っているところはしっかり歌う。

それが100%
出せたらそれでいい。


こんなに集中して頑張ったことも、そして自分自身が伸びてきてると感じてることもそうそう体験していないから、面白いんだけど・・・・。(笑)


今日は朝から宅急便が・・・。

最初は札幌の友人がスヌーピーグッズを。
これは事故のあとの状況をしって、多分お見舞い。

次は、大人のkasumiから、ちいさなkasumiへ

生きていてくれてありがとう。

生まれてくれてありがとう。
小さな私へ。
まーさんを大切にしてくれてありがとう・・・。


誕生日がうれしいになってから、4回目になる。

それまでは、誕生を喜んだことはないのだ。(笑)

けど、
飯島真理。
なんで?

たしかに「愛おぼえてますか?」は大好きだったけど・・・。(笑)


タッカが来てからは、歌に合わせることでかっちりしたリズムよりも、歌に乗せていこうという結論がでて、歌うタッカの呼吸に合わせたいと学生さんの意見が出た。



 

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