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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 ●結婚しても新しい家庭をつくれない
この状況から抜け出すために、私は16才で結婚しました。非常ンに一般的は、ノーマルな家庭に入りました。私は怖くなりました。別に性的な意味ではなく親愛の情を込めてだきあうような、普通の家族でした。よくこういう事はないでしょうか。

例えば、ある人が話を途中でやめて何かをいおうとしているのかわかるような、そんなおしゃべりができ、お互いに分かりあっているので、あまり言わなくても分かるという関係です。結婚してそういう家庭の中に入って行ったわけです。

そのような家庭に適応していくのはたいへんでした。それは私のように性的虐待を受けたものが普通の家庭に入って行った場合、よくみられる事です。このような環境に住む価値がなちと思ってしまう。そして自分の中で無意識に、非常に良い対人関係、人間か陰茎を破壊してしまう、もしくは妨害してしまう傾向があります。

結婚によってノーマルな家庭に入ったにも関わらず、自分で何とか夫に暴力をふるわせようとしました。とても素敵な男性だったので、彼のもとを去ることはできないけれど、叩いてさえすれば、彼のもとを離れることが出来ると考えたのです。でも借りにこちらがおこらせたとしても、彼は叩いてはくれませんでした。去っていたのは、彼の方でした。
いったい全体死んでしまったのかと心配始めたころ、彼は戻ってきました。そして再び、私は怒りを爆発させてしまったのです。いつも私は何らかの理由を見つけて、彼に対して怒りをもとうとしました。

多くの被害者は、自分の人生の中で楽しいことは長続きしないだろうと考えます。
ですから、楽しくても、この状態に自分自身を慣らしたくないと思ってしまうのです。



 ●「被害者は性知識が豊富」という思い込み
特に成人のサバイバーでとても重要なポイントは、みんなが勝手な思い込みをしてしまう事です。他のエバ私がこのような被害経験をしていると、人々は私が性について良く知っていると思い込むのです。性教育に関して、私には知識があると思い込んでしまします。子どもがどのように生まれるかと言う事を良く知っている、と。
ところが、私は才について全く知りませんでした。

性的虐待を受けた被害者によくみられる事ですが、話題が性教育の話になると、無意識のうちにまったく聞こえなくしてしまう、自分のあ棚の中でブロックしてしまう傾向があるのです。なぜなら、私たちにとってその話題者痛みをともなくことだからです。  

18歳の時、最初の子どもが生まれました、そのときまでは、子どもはおなかからではなく、口の中からポッと吐き出されてくるものだと私は思っていました。かたや私の妹は「それは違う、赤ちゃんはおへそからでてくるんだ」と言うんです。私は彼女の言う事を信じていました。そして、病院から帰宅した時、どうすればいいのか、たくさんの人に聴きました。

すると「心配しなくてもいい、母性いあい、母性本能が無図から出てきますよ」と言われたのです。「何も知らなくても、何をすればいいのかすぐわかる「ち。そこで私はこう考えました。
赤ちゃんが生まれた瞬間にこそだえに関する知識が自然に自分の中から湧き出てくるに違いない。なにかこのことについて質問すると、自分が性的な虐待を受けたことがばれてしまうと思ったので、誰にも聞けませんでした。 

繰り返しますが私のように性的虐待を受けた人間は性知識があるものだと、みんなが思いこんでいます。性教育をすること、そしてせく社ありティについて肯定的に教育すること、ポジティブな親業のほうほうについて教育することはとても大切です。






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