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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 ●出産でつらい記憶がよみがえる
息子を生む時、私は看護師が自分の口をチェックしてくれるのをずっと待っていました。でも、実際には身体の別の部分をチェックされたので、恥ずかしくなりました。あまりにも恥ずかしかったので、何も質問が出来なかったのです。

分娩室に連れていかれ、「鏡をあてて、分娩しているところをみたいですか?」と聞かれました。冗談を言っているのかと思いました。本当に怖くなりました。「これは本当に素晴らしい経験なんだから」と言われました。でもそういったのは子どもを運が経験のない人だったのです。

性虐待を受けた多くの人は初めて妊娠をした時、あるいは初めて出産した時大変つらい思いをします。または、自分が虐待を受けた時と同じ年齢に自分の子どもが達した時、さまざまな意味で困難な状況に直面します。
記憶がよみがえってくるからです。それまで比較的ア安定した生活を送っていたとしても、その段階でバラバラになってしまいます。

息子を生んだ時、私は腕の中に抱きしめて彼を見ました。素晴らしい子育ての知識が沸き起こってくるのを待ちました。でも知識がわき起こってこなかったので、私は自分が悪い母親だからだと思いました。そしてたった一日前に生まれたむすこにでさえ、私が悪い母親だと知っているのかと思ってしまった。これかr私は彼にお乳をあげなければいけないのに、と思うと怖くなりました。こんなふうに、お乳をあげなければいけないとき、非常に怖くなる性的被害者はたくさんいます。



 ●息子に対する自分のパワーが怖い
私は息子を家に連れて帰りました。食べさせ、着替えさせてお風呂に入れました。それ以外に何をしたらいいのか分かりませんでした。息子が3カ月の時、すっと泣き続けていたのを今でも覚えています。私は彼の所にいって立ったまま怒鳴りました。「たべさせてやって、着替えもしてやっているのに、これ以上何を望むのよ!」と。
多くの御y呉さんも、そのような経験があるかと思います。でも私はそれだけでは済みませんでした息子を首を絞めようとしました。

なぜかというと、寝ている息子を見たとき、非常に大きな力、パワーを感じたのです。それまで生きて来て、私が誰かに対して圧倒的は力を道、これを支配できると感じたのはそれが初めてでした。今までは自分の体さえコントロールできないと感じていました。ところが、いま目の前に居るのは自分の息子です。私は彼のははおやなのだから、彼は私を愛しているのに違いないと思いました。

しかも彼は口が聴けませんでした。

そのようなパワーに当惑しながら、私は自分が息子を殺すことさえできるという事をとても恐ろしく思いました。
このことを他の人に話すと、自分が悪い母親であることをしょうめいしてしまうことにあるので、誰にもこのことを話せませんでした。

その後。10か月と10日後に二人目の子どもを産みました。それからも私には自分の子供を抱きしめる音は出来ませんでした。怖かったのです。彼らを抱きしめるには、私はあまりにも世どれていると思いました。それから、自分の事もたちを叩くことも怖かった。殴り始めたらもう止められないと思ったからです。






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