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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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  • 2011/03/10 (Thu)
  • 痛いと思った気持を大切にしないと、膿がたまる

 私は子どもの自分では耐えられない出来ことがあった時に、乖離していたと思われる。

思われると書くのは自分自身では記憶がないからで、ただ上の方から、他人を見ているような感覚で自分を見ていたことは覚えている。

子ども時代には逃げ場はなかったし、守ってくれるはずの親が暴力を振るうのだから、自分の感情にふたをするしかない。

そのうち喜怒哀楽までなくなった。

私は2003年まで自分のために流す涙を持っていなかった。

自分の身の上に起きたことは「たいしたことじゃない」と自分の過去にふたをしてきた。

だれそれに比べたら、まだまし・・・・ってね。


子ども時代のことも、大人になってからのことも。


自分の感情にふたをしてしまう事は、自分自身を否定していることでもあり、そして自分自身の存在すらないものにしてしまう。

そんな経験があってても、傷ついていないと思える人は、誰かに助けてもらった人が、心の中の傷に膿がたまったまま、そして、どうにもできない感情を人の責任にして生きている。

自分が正しいと、正論らしくもっともらしく、話をする。


なんでそんな事がわかるのかって?
かつての私がそうだったからです。


私には、他人をうつに追い込むのは簡単だと思えるくらいの、技があります。

自分が鬱になってしまったけれど、それは神様がやめておきなさいと教えてくれたんだと思いました。



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