虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
カテゴリー「kasumiの日記」の記事一覧
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- 2007.03.30 さて、単身赴任へ
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- 2007.03.20 火傷した・・・。
- 2007.03.15 DV
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大変ね・・・って言われるけれど、経験がないので「たいへんかどうか」は戻ってきてからわかるんだろうと思う。
ねぇねの友達がお泊りにきていて、そして今日は朝荷物をクロネコにお願いした。
家電は、いろんな人が用意してくれて、ほとんど買わないですんだ。
夫がいつも一生懸命に子ども達に尽くして来たことは一番知ってるつもり。
きっとさらに田舎だから、差別や偏見がすごいだろうと思う。
私は小銭をためてねぇねと飛行機にのって、流氷を見に行くことができたら良いなぁ・・・・って思う。
私は自分の活動の拠点を大切にしようと夫が考えてくれたことを大切にしながら、自分の心地良い居場所をさらに大きくしたり、人に分けていけるようにしたい。
不安がないわけじゃないけど、ナンクルナイサと娘もいうし、ここまで人として復活できたことにも誇りをもって頑張ろうと思う。
それにしても、引越し荷物を出す今日、友達が遊びに来ていても淡々と作業が進むのは我が家ってすごい力があるのかもしれない。
お昼は、手作りピザだった。
映画が好きで、趣味とお仕事が一緒に出来たらいいな。。。なんて思って見たけれど、ちょっと難しかった。
まだ、新しいことを覚えていくのは無理ってことなのかもしれないし、もう少し趣味のままでいたほうがいいってことなのかもしれない。
私の性格だと好きなこととと、実益を兼ねるとかなりむりして頑張りすぎるということもいまさらながらにわかりました。
そして、久しぶりに日曜日、家にいる時間があるので朝からケーキを作って見たけれど、なんせ初めての事だから1度目は失敗。
もしかしたらケーキの型がオーブンとあわないのかも??とおもうんだけれど、もう一度焼いて見てだめだったら、新しいのを買いに行かなければならないのかもしれない。
アルミ製なんだけど、テフロン加工してあるんだ。
説明書には、「フッ素加工はだめ」と書いているんだけど、その違いがわからない。
どっちにしても、1時間したら結果がでる。(笑)
今朝から、少し(* T-)アダダダとなることが多くて、自分で痛いなぁ。。。って思ってばっかりだった。
疲れているのと、睡眠不足もある。
休みなかったしなぁ・・・・。
頭があることを忘れて、ガン!
膝がここに来ることを忘れていて、 ガン。
それくらいなら、いつものことだけれど・・・・。
腕を煙突にくっつけてしまった。
当然火傷。
水で冷やしたけれど、氷で冷やしたけれど、冷たくて痛いのか火傷が痛いのかわからなくなってきたので、皮膚科へ。
夜勤明けで夫を起して「つれて行って!」と言うくらいだから相当..・ヾ(。><)シ ぎょぇぇなのだ。
そして、病院にはいったらすぐにDrが火傷ですか?と声をかけて来たので、声を出さずに頷くと、すぐ診察してくれた。
治療も説明も終わってからカルテが届くくらい迅速だった。
だけど「残念ですが・・・。少し深い火傷です。
だけど、あと30分したら魔法がかかったみたいに痛みが消えます」
・・・・とおっしゃる。
「残念ですが・・」って4回くらい言われたんだけれど・・・・。そのたびに「(゚o゚;;ギク!」っとして、「なんだ・・・・」の繰り返しだった。
明日は祝日なので、気が向いたら軟膏塗ってください、水ぶくれはくれぐれもやぶかない様に。
「いいですか?くれぐれも水膨れはやぶかないように。」
「いいですか?やぶいちゃだめですよ。」
Drは私を知っている??と思うくらい念を押した。
明後日通院して、破れていたらなんていわれるんだろう・・・・。(謎)
左手の上腕内側が縦15センチ、横7センチくらい。
ちなみにパソコンのキーボードは私腕がだるくなるので、日常は、肘を机につけて打ち込むのですが、痛くてつけられません。
確かに、痛みは消えて来ました。
ゲンタシン軟膏って、なんでも効くって本当だったんだ。(笑)
以前だったらこれしきのことでは病院には行かないんですけれど、職場で一緒のおばちゃんが「氷もらってきてあげる」と道路の向かいのホテル(おばちゃんは時々そのホテルでもアルバイトしている)まで、走ってくれて、なんか怪我をして、こんなに迅速に心配してもらったことってないなぁ・・・と思っているうちに痛くなって来ました。
夫を起してまで、「つれていって」とは言ったことがないし・・・。
包帯巻いてもらったのも、すごい!って・・・・。
H市のT岡で起こった殺人事件。
今日、明日の集中審議で判決が決まります。
たったの2日で何ができるの?と言う思いと少年が(17歳)が共犯だということで多分配慮されていると思うのだけれど、午前中の審議はなんていうか、そんなに淡々と喋っている感覚が信じられないくらいのことだった。
詳しいことはあとでちゃんと事実関係を聞いて(¢(ーー;メモシトク・・・ってしたけれど、情報があまりにも膨大で・・・)書こうと思う。
人間関係は
母とその連れ子二人。(17才と、多分中2の女の子)そこに内縁の夫と、その連れ子(18才を越えている)
その内縁夫は暴力団の下っ端組員。
目に見える暴力は少ないけれど、言葉で「薬漬けにして、海に沈めてやる」と脅す。
これを聞いてビビらない人っているだろうか?
今回加害の主犯になった母親(46歳)は最初の結婚で二人の子どもを生んでいて、離婚の時に夫の方で一緒に暮らすことになってしまった。ここには暴力はなかったみたい。
二度目の結婚で、今の二人を生んだけれど日常的な暴力の中で10年耐えて、離婚する。そのときに知り合ったのが内縁夫。
元夫の暴力の相談とか、とても優しく接してくれたらしい。
母親は子どもを手放さないように離婚後その内縁夫とその連れ子と5人で暮らしていた。
内縁夫の連れ子は、施設で暮らしていたこともある。
4年間の同居の中で、冒頭に書いた言葉は日常。
そして八つ当たりの毎日、いつ怒りが出るかわからない日々。
去年の夏、下の女の子に性的暴力が始まる。
門限を5分破ったと言っては、体罰。
それはあたりまえ。
小さな些細なことを約束させては、「破っただろう」と暴力。
しまいには、崖っぷちに連れて行って、死ぬのがいいか、レイプがいいか・・・・。選べと言う。
家事を手伝っていても、やり方が悪いとか、どうでもいいことに難癖をつけては締め出したり、蹴っ飛ばしたり。
しまいには、「約束を破ったら、知らない人5人とセックスする」なんていう条件がついたり、それに対比して、「自分も知らない人とセックスする」が交換条件になったりする。
それでも彼女は断ったり、逃げたりしてる。
「知らない人と出来ないなら、俺と5回する」なんて言うのもあった。
母親もその子も性の奴隷みたいにならざるを得ない。
だけどその子は学校に相談した。
そして、お母さんもお兄ちゃんもそのやくざから守ってくれると言う言葉を信じて、自分は児童相談所に保護されたその日の夜の事件だ。
母も兄も児童の保護を断っているのだ。
大丈夫・・・だといって。
だけどそのときにはもう気持ちを決めていたようだ。
それを「計画的」だと検察は言う。
睡眠薬を飲ませて眠らせたところで、殺害に至っているけれど小刀(あいくちっていったかな)で刺して、被害者が動いたので首をしめている。死因は窒息死。
自分が死ぬか、相手を殺すかの選択肢しかない。
長男の証言は傍聴に来ていた人は涙・・・・・。
だけど裁判官の質問もずれているし、弁護士さんも弱い。
減刑の嘆願書は4000人を越えているが・・・。
ただ、救いは最初の子どもである異父兄弟の人が、長男が社会にでてきたら、母親が出てくるまで引き取りたいと言っていたらしい。
母親の兄も「知らなかったすまされない」と昨日のニュースで言っていた。
もっと情報があったら、何とかなったのに・・・ときっと聞いている人が思っただろう。
被害者の母親の証言は私には演技に見えて┐(-。ー;)┌ヤレヤレって。
後ろから蹴っ飛ばしてやりたかった。
だけど、その母も自分の息子が暴力団に入っていると知ったのは、この事件のあとだった。
だけど中学生の彼女が「おっぱいを触られている」と言うのは知っていたという。
たいしたことじゃないのかな。
児童相談所の介入の仕方、もっと考えろって。
だけど悲しいかなここの地域の現実だよ。
多分精一杯だったんだろうと思うよ。
性虐待はとっても難しい。
だけど本人の訴えがあっても、頑張ってくれないっていうのは・・・・。
だから・・・・北海道知事さんどうにかしてよ。
職員はめいっぱい頑張っていると思うんだよ。私・・・・。
明日も仕事休んで聞いてきます。( -.-) =зフウー