忍者ブログ

虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「kasumiの日記」の記事一覧

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日母親に電話で話している最後の方に「ピンポン!」ってなった。
スクールカウンセラーさんだった。

この「ピンポン!」が私を助けてくれた。
もしかしたら、あのまま話をしていたら、逆転されてまた嫌な感触が残ったのかもしれない。

昨日、中学校へPTAの集まりで2時半から会議だった。
いつも思っていたことだけど、これって集まる意味があるの?みたいな会議。

だけどさ・・・・。
表面的には何もないって感じで終わるのが嫌だった。

その他の議題で発言する機会があったので、話をして見た。

CAPの実施のこと。するとPTA会長さんは「なにそれ??」って反応。

そしたら、他の事務局の人が慌てていた。(笑)

私はねぇねが「死ねば?」と言われて学校に行かない選択をしている事。

私自身もねぇねも相手を排除する気持ちはない。だけど、もっと真剣に子どもと大人が頭をつきあわせて考えていかないと、子ども達がとても嫌な人生を送るんだと思うと、かなりはっきり伝えた。

いじめをないものにしてはいけない。そして、排除してはいけない。

今日担任が来てくれた。ねぇねの友達からの手紙を預かって持ってきた。
手紙はポストに入れたら届く。
そうやって、子どもに言うことは簡単だ。

一生懸命授業中に書いたのだと思う。
それを先生が届けるよといってくれる。返事はどうする?
取りにこようか?

立ち話で30分以上も会話してくれる。

北海道だから((´д`)) ぶるぶる・・・さむ~~ってなるのに。(笑)

相手の子にも、先生達が気にかけて声を掛けてくれているらしい。
少しだけれど、変ってきたかも?と。

私は13年しか生きていないのに「死ねば」と言わなければならないほどの、彼女の憤りはなんなんだろうと、考える。
その憤りを親は受け止めていないのだ。

子どももあきらめ、親もあきらめているのかもしれない。

でも、まだ人生は長いんだよ。

あなたの痛みをわかる大人は側にいますか?

排除してもその子は変らない、変らないどころか、もっと、もっと人を傷つけていくだろう。そして、取り返しのつかないことになりはしないかと、悲しくなる。

今日、ねぇねから手紙を見せてもらった。
友達も、ねぇねを助けたいだけど、方法がわかんないよ~~~。と書いていた。
なので、私はいった。

前にめぐちゃんの不登校の時に、ねぇねが泣いたときの事覚えてる?
あの時さ。めぐのことをみんなが忘れちゃう!!
めぐもねぇねがこんなに待っているのに学校に来てくれない!!って泣いてたよね。
かあさん、辛いなら頑張らなくてもいいっていったけど、ねぇねは一晩泣いて、まためぐの家に寄って帰ってきたよね。

あの時のねぇねと、手紙をくれたお友達って、同じ事考えているんじゃないのかな?

うん・・・・。

こういう会話をした後、「明日学校行こうかな?」「ラウンジにいてもいいんだよね」
私は、「ラウンジに、お友達を呼んだらいいよ」(笑)

そっか・・・・。

ねぇねは学校に行くのだったら、クラスに戻りたいと思っている。だけど、トイレで嫌な子と出会う。
だから、クラスにいけないと思っている。

ラウンジは、不登校の先輩達もいるしトイレも別なところだから、少しは楽なのかな?

担任の先生はどんどん変化して行く。

出来ることはなんでもするから、何でも言ってくれ!
そう言われて、うん・・・って返事をしている姿はめんこいって思う。

パパになったばかりの担任は、私と一緒に「親馬鹿」ブリをねぇねに披露してくれる、どっちが勝っているだろうか?

もちろん年季が入った私だと思う。(笑)

拍手[0回]

PR

これですっきりした!って思ってるんだとばかり思っていたのに、ちがうらしい。

少し「飛んでるなぁ・・・」って朝から思っていたんだ。もやもやしてるなぁ・・・・って。
午後仕事にいって、休んでいたら、「こうちゃん、こうちゃん」って弟を探している。

「ねぇねぇ。こうちゃんを助けに行こう!」って言ってます。
3歳したの弟で、彼は小学校に入ってすぐ母親と別れている。

多分私以上に訳がわからないまま、祖母の家で暮らしたり、夜は二人きりになっていたり、ご飯はねぇちゃん(私)が作る生煮え。

私は一生懸命作っているのに、「まずい」と言っていた。

お姉ちゃんは昔は優しかったと言うのが口癖だった。

そう、5年生くらいから、「こうちゃんのねえちゃん、怖い」って言われていたなぁ。
だけどそれって私のせいじゃないよ!!

ふと考えると、小5から中2くらいまでの記憶が途切れている。
弟の姿も見えない。

中3の時は再婚してくれて、妹がいたんだけど、その人のことは覚えているけれど、弟がどうしていたのかはまるっきり記憶にないことがわかった。(-。-;)(-。-;)

そして、私はT市の高校に通うようになって、母親とあっていたけれどそれは弟には言えなかった。事実が知れたら殴られるし・・・。

なので、「おねえちゃん、ずるい!」って思っているかもしれない。

父親のベッドに連れられていくときに、「小遣いをやる」と言う会話があった。それを聞いた彼は「お姉ちゃんはいいなぁ・・・」と言っていたのが記憶に残っている。
実際はなにももらっていないし。
そこで何が起こっていたのかはわからないだろう。

私は弟と話すのが怖い。
すぐ切れるし・・・・。(私以上に)

彼の頭の中は、世の常識でいっぱいで、何でこんなにお利口さんなんだろうと思うことでいっぱいだ。

その彼も今は一児の父。
それが女の子だ。

彼が自分の育った家庭をどう考えているのかはまったくわからない。

話すと口論になるので怖いんだ。

だけど、お姉ちゃんになっている、助けに行こう!!って。

こうちゃん、苦しいって言っているよって・・・。困ったなぁ・・・。

手紙でも書くカナ。…c(゜^ ゜ ;)ウーン

拍手[0回]

朝から、頭がバンバンしていて、少し苦しい。

いろんなことが一気に流れすぎて、本人自体はそれに振りまわさせている感じがする。(笑)

掃除をしたい、一気に・・・って。

いろんなものを捨てたい。

そんな気持ちに駆られている。

こんなにぶっくり箱に入っているとは思わなかった。

重たいはずだよ。これ・・・。

拍手[0回]

ブログに記事を書きながら、小さいkasumiは泣いた。

(・_・)(;_;)(;。;)(;O;)(TOT)ウワーンと・・・・・。

こんな泣き方、ゆりさん所に行って以来かな。

10歳だったら、悲しいよね。

こんな言葉出したくないよね。

「ママの馬鹿馬鹿バカ~~~~~」ってポカポカして、頭をヾ(=^・・^)ヾ(^^ )ナデナデしてもらったら、もうおしまい・・・ってなるよ。

 

どうしてそうならないんだろうね。

だけど、もういいよ。こっちおいで。

小さいkasumiがしてほしかったこと、大きいkasumiがしてあげるから、もう頑張らなくてもいいよ。

私が「小さいkasumi」は大切な人ですって、していくから。

春になったら、大きな樹のところで、ゴロンってしよう。

お弁当もって。

何を作ったらいいか、考えておいてね。

長かったね。

ごめんね、勇気がなくて。

遠回りして。

だけど、私は小さいkasumiに助けられてばかりだったね。

疲れたら休むんだよ。

また、明日からスキップしよう。手をつないで。

                                                                                                                                                                                                                                                                     

拍手[0回]

我が家の連鎖はどこから??と思うが、父にも母にも

聞く気がしないので確認できない。去年大学の教授と話を

したときに、「確実に3代前からあるわね」と聞いた。

へぇ・・・って思っていたけれど、だいたい北海道の人は、

家を捨ててこの北の大地まで来ているんだから、

ま・・そかとは思う。

父方の祖母も長女。

母方の祖母の長女。

しかも第一子だから、きっと「おまえが男だったら・・・」なんて

ことは普通にあるのかな?

あら?

そういえば、みんな第一子長女だわ。

連鎖は続くよ、どこまでも♪

 

いや、私の所でみごとたたっきってくれるわ~~~~^^

 

拍手[0回]

   
Copyright ©  -- 虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by Crambon / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]