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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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いやはや笑えるって言う事が起きました。


頭の中で全員集合している時はなんでも頭の中に入るし理解も進む。

けれど誰かひとりでもそっぽを向いていると壁にゴンゴンぶち当たる。

CAPのワークに参加するようになって、4年め。

去年からFさんともいろいろこのワークに参加するに当たって作戦を練っている。

手話通訳が出来るスペシャリストが必要になるので、仲間にも声を掛けて何人か資格を取ってくれた。

そのうちのひとりが明日子どもワークデビュー。


一番緊張するのが子どもとのトークタイム。

何気にさり気に会話するんだけれど、子どもの心を聴くって事で自分も心から傾聴しないと・・・って緊張する。


私はこのトークタイムがどうにも自信がなくていつも復習をするとか、練習(特別な叫びとか嫌っていうことなど)の方に回って1年くらいフルメンバーじゃない時間を過ごした。

その復習の時間の練習もないまま、トライしていたのでとても疲れるし、凹んだ。

そんな私の本音は露とも知らずに先輩たちはいると思う。

今回新しいメンバーがワークに参加するにあたり、自分の経験を踏まえて練習は何度でも、気の済むまでしてもらう。

練習の練習をしっかりやる。

全体の流れをわかってからワークに参加してもらう。


単純なことだけれど、しっかり確認してもらって、予想できることは事前にちゃんと知らせるって事をリーダーではないけれど、して見た。

そして自分はいつでもどこでも役柄を交代できるように覚えたし、練習にも関わった。


そして、進行役のデビューも考えている。

大きく三つに分けて。
1つめはほぼクリア。

あとは声に出して自分で聴くことが出来たらOK。

次は2つめに進もう。

それが終わったらあと少し。

出来る事を出来る時に。


その練習に関わってて、

人との距離の取り方。

嫌だなと思った分だけ離れる。

頭でもわかっていたし、行動もできる。

人にも教えられる。

だから私は一番小さい私に、近づいてきた分だけ離れるんだよと教える。

近づいても離れてもいいんだよ。

危ないと思ったときに声を出して逃げる。

自分で決めていいんだよ。

もし被害にあったとしてもあなたは悪くない。

私って人に伝えられると思うと、すっと納得できるんだわ。

CAP、早く新しい人に伝えられる人になろう。

そうしたら、もっともっと自由になれる気がする。

自分なりの新しい世界つくろう。

悩んだ分だけきっといい物が出来るよ。


この4年、一つ一つクリアするしかなかったことがいっぱいある。

でも出来る事を出来る時にって積み上げるしかないと思って自分のペースで自分の力にあった参加の仕方をして、マイペースを保ってきた。

これで進める。

私はCAPを伝えたいと思って行動している人。

どんな私でも大丈夫。

ゆりさんが話してくれた「もちろんよ」って言葉の意味がわかった。



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