2010/07/31 (Sat) kasumiとmichie

 kasumi1は、ichieとまーさんは呼んでいる。
年齢は10歳。音楽大好き、タンポポ好き、ひまわり、コスモス大好き。
ずっとたった一人で命をつないでいたつわもの。

回復力、自然治癒力は人並み以上。

kasumi２はnichieと呼ばれ、少し乱暴者なので、嫌われている。
けんか腰になると、出てくる。
中学2年生の男の子。
女として生まれてきた自分が嫌い。
kasumi１をひたすら守って生きていた。
誰の言う事も聞かないけれど、kasumi１がやめてよっていうと、しゅんとなる。

背が小さいわりに、体の発達は早かったので、いつでも性暴力からは彼が守ってくれた。
だから


michieにも他の人格にも、その時の記憶はない。

その分、女の子らしいという部分が少しないかも？（笑）

そして、毎晩夜見張りをしている。
だから本人は昼間あまり出てこない。けど、怒りがいっぱいになると交代して戦う。

主人格であるmichieは引きこもり。
表に出ると、死んでしまうくらいおどおどしてて、モグラみたい。

けど、最近外に出てみたいという意思を持ってきた。


kasumi４だったと思っていたyochieは、多分成人してから出てきた人格。
社会経験が一番長いし、いろいろな経験をしている。今はkasumiとしては3番目。

保育士として働いていた時は、誕生してすぐから、老人に至るまで支援の仕事をしてきた。
病院で働いていた時は、当直すると必ずだれかが、神様の所に行くくらいあたりが多い人だった。

虐待を受けたんだとわかってからは、心の中の自分と、アプローチしたり、会議が出来るように勉強した。
手話通訳者として働いていたのも、ミュージックサインを考えていたのも、活動を長く続けてきたのもyochie.



kasumi５であったgochieは、yochieが心の回復作業を始めるまえに、職場でパワハラを受けていた時に出てきた人格。とても我慢強い。
そして、母として踏ん張らなければならない時には、必ずkasumi２と組み結構イケイケ母ちゃんになる。

どんなものにもまーさんを守ると決めたら負けない。

一番最後に出てきたのはmukuchie。kasumi５です。
全ての人が困ったら出てくるなんでも屋。

出番は少ないけれど、賢いし、回転が速い。
けど体力はないので、すぐひっこむ。


能力がいろいろあっても、体は一つだから、疲れる。
それでうつになったり、不眠だったり生活上は困っているかもしれない。


・・・・とやっと最近自分がわかってきたので整理してみた。（笑）



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2010/07/30 (Fri) 夫帰省中

 夏休みなので、少し早く戻ってきて、娘といっしょにサマースクールに参加している。

今日まーさんは、「お姉ちゃん怖い」とずっと言い続けている子の担当になり、一日「お姉ちゃんきらい」を言われ続けた。
しかし～～～ま～さんは負けなかった。（笑）

夕方には、コチョコチョしたり、腕を触ったりしてくれるようになり、看護師さんに「一日頑張ったもんね」と言われたそうだ。

昨日の担当者はあきらめちゃったらしく、今日はまーさんがしぶとく追いかけたり、走ったりしたそうだ。

スタッフとして8年目の参加で、かなり人望が厚くなってきたようです。
ますます、特別支援学校のせんせいになりたい～～～～と叫んでいます。

2010/07/30 (Fri) はたして意味はあるのか？

 今週、ずっとピアノに触っていなくて、昨日も、授業の前だから、バタバタしていて、落ち着かず・・・。

最後の授業だったわけです。
今年は、ちょっとチャレンジが多くて、うまくまとまるかな？と思っていたのですが、しっかりすっきり終わって。
結構いい内容だったと自分で思えるくらいでした（自画自賛）

手話劇も楽しく、おもしろくそれぞれが自由に表現出来て、いままでと、また違った表現があったり、毎年同じ「大きな木」を使うのだけれど、楽しい。

工夫もされていたし、4つのグループが考えたベストのものを出していたので、良かったと思いました。

さて、久しぶりにピアノに触ってきたけれど、日曜日のライブ以来4日ぶりでした。
練習に意味はあるのかと考えると、ないかもしれないけど、とりあえず弾ける曲が限られているので、今まで通りと、「G線上のアリア」に取り組もうと思い、挑戦。
そんなに難しいわけじゃないけど、3連とトリルの練習が必要になってきました。

アルペジオが楽になってきたかな。（笑）

いろんなことを考えてしまうけれど、とりあえず指が動いている間は、真剣なので、取り組めるものがあってよかったなと、現実抱えていることも一度棚に上げて・・・・・。

帰りに吹奏楽団だった、院生にばったり会い、立ち話を。

この間のコンクールで感じたこととか、団員の様子とか、音楽って何だろう・・って会話をしてきました。

もういいや・・・と思っていた朝だったけど、別な方向でピアノが弾けるようになってもいいのかなと、特別演奏したいわけでもないし、グランドピアノが弾きたいとかっていう夢があるわけでもなく、ステージにぜったい立つという気持ちでもないけれど、弾けたらいいなぁ・・・って思ったことから始まった練習だから、「弾けたらいいなぁ」で、「弾けるようになったよ」って自分が思えたらそれでいいのかなと、思い始めています。

練習したら出来ないことが出来るようになるっていうのは、確証済みだから、コンスタントに練習して、2~3曲へぇ・・・・って思える曲をマスターできるといいかな。

そして、癒し系のCDに入っている曲なんかを弾けるようになったら、自分で凹んだ時に役に立つかしら？と、この一年頑張ったことを無駄にしないように、ヤマハに行ってこよう・・つまりは楽譜を買いに行こうかな？（笑）





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2010/07/19 (Mon) 初セッション（笑）

 明日から少し函館を離れるというお～ちゃん。

少し前に、レコーディングしたCDを渡しにいったのだけれど、
「俺なくすから管理しておいて」ってことで、音源管理になり、結局聴かせないまま帰ってきたので、メールで送ることになり・・・・あはは。

未来大のHoshiくんが卒論の研究で、視力の方のリサーチに来てて、いろんな話をしてて、聴いていたんだけれど、勉強してきました。

なにを？？って学生からの意見の引き出し方のうまいこと・・・。


そして、「帰ってこい！メール」が来たので、帰るね～～と言いながら、キーボードもあるから、kasumiさんせっかくだから、セッションしようということになんとなくなって、有無を言わせず、（自らそこに座ったのは自分の意思だけどね）お～ちゃんの、サボテンと、島さんのムビラと、Hoshiくんの太鼓。

メロディ系は私一人なので、好きなように弾けばいいさ・・・ってなったんだけれど、初体験だし。。。


そのような経験はないので、少し困ったけれど、いつも練習の時にしているコードを押さえて、好きに指を動かす・・・というのをしました。
2度と同じものはできないので、どうやって終わろうか？と考えながら、グリッサンドで下がってきてテンポをおとしてアルペジオで終わる・・・といういつものパターンですが。

無事、事なきを得て、戻ってきました。

あ～～緊張した。

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2010/07/19 (Mon) なんていうか・・・。

 私って目立つのか・・・・。
邪魔くさいと感じられてしまいやすい存在なのか、私がだめだめ人間だからか、よくいじめに遭います。

どっちかというと狭い世界で生きてきた人に、ちょくちょくやられます。

この1年を振り返っても、結構ありましたね。

そして、そのたびに「自分のどこを変えたらいいんだろう」と悩みます。

けど・・・。

私が本当に悪いんだろうか？と最近は考えます。

朝。

あるブログをみて、「ふうん」って思いました。

楽しそうだね。ふうん・・・。


そう思いながら、「そっか、私も楽しそうだから、意地悪されたり、自分もしたくなるんだ」って歪んだ自分を見つめてみました。


基本人の邪魔にならない、しない。
それが私だったはずだから、それは貫きたいところだけれど、私の邪魔をされることは、嫌だから、嫌だよっていわないから、疲れるんだよね・・・・。


私のペースを乱されるのが嫌なんだよね。


昨日も、「ほよ？？」って思って、いつもだったら、乱れてしまうことになっていただろうなってことに遭遇したけれど、それで「そんな事で乱れないこと」って言われてしまうこともわかっていたから、踏ん張ったら、踏ん張った方が出来がよかったよと、不幸中の幸い。

本当に私ってもろいな。

こんなんだっけ？？？

こんなに人を頼って生きていたっけ？


それとも、一緒に居る人に意地悪をしたいのに、できないからちょろちょろしている新参者の私に、意地悪が来るのかな。（笑）


純粋に音楽好きですよ～～～ってわけじゃないから、そうなのかなぁ・・・。
よくわからないわ。（笑）

もちろん聴くのは大好きだけれどね。

複雑だから、しかたないっし。

ほんとに、音楽家ってめんどくさい人種だと思うわ。
楽器の人もシンガーも。それだけ、苦労も自分自身がいじめられたってことかしら。
だとしたら、いじめの連鎖・・・・。

怖い～～～～。（笑）


非難しかしない人と、育てようって思う人、自分だけが大事な人。

この3種かな・・・・って短い時間観察した「函館音楽観察記録」。（笑）数年前だったら、一人でもんもんとしてしまうことだけど、「間違っていないし、大人の対応出来て、演奏が崩れないんだから、もっと自分を褒めよう」って、「なんもなんも」気にすることはないさと、言葉をかけてれた二人に感謝。


涙がもったいない、アフリカゾウに分けてあげなよ・・・って。
じゃ、もっと泣かないと、乾いた喉は潤わないね。

正直「もうやめた」って思う毎日なのだ。めげる、めげる。

それでも練習に行く人ってだれ？？






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