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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「りぼんとわたげで出会った仲間っち」の記事一覧

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今週は、夜大学で練習が多かったのですよ。

タッカは毎日練習することが目標で、私は一緒に練習できる場所を(演奏するしないは、あまり関係なく)確保してもらって・・・・いたのがコロポックル時代。

人の前でピアノを弾くのは高校時代に、超失敗して以来してないし、そうだね・・・・保育園のリズム運動とか卒園式とか、子ども向けのピアノを弾くくらいだったかな。
そう、こういう時は保育士だから弾きながら歌ってるっしょ。(笑)

それも30歳くらいまでの話だから、誰かに聴いてもらうってあまりないなぁ・・・。若いころのバンドのキーボードは暗譜できるほど練習しなかったしね。

タッカと練習していて、それが少しずつステージに・・・と、(企てられて、)素直だから、「出るよ」と言われると、「ああ、そうなんだ」みたいな。(笑)

嫌だよってピアノも歌も嫌だよって泣きごと言ったのは、去年の秋位だったかな。

けど、「だったら、仕方ながないなぁ」みたいに変に納得してからは、チャンスは生かそう!って気持ちが変わったんだよね。

過去記事に書いているかもしれないけど、ものすごく悔しい想いを二人でして、だったら・・・・みたいに気持ちが燃えた。(笑)

ま・・・単純ですから、「そんな言われ方しなくたって。。。だったら、うまくなってやる」みたいな感情かな。

タッカに、「今日、間奏の時、また走って・・・・って思って私を見てたの?」と聴いたら、「いや。みんな楽しそうだなとか見てたら、目があっただけ」。

けど、「それに走ってるよ・・・って気持ちはなかった?」とさらに追及したら、「ま・・少し走り気味だったけど許容の範囲だし、そこから踏みとどまる力も今はあるし、演奏している姿が楽しそうだしね」

「なんていうか、楽譜通り弾ける人が、オリジナルに伴奏をつけれるかっていうと、そうじゃない人も多いし、michieさんは、音と歌を聴いて伴奏を作れるから、そのうち手話で何でもできるみたいに、ピアノも自分の感性で弾けるようになるんじゃないのかな。今だって、楽譜に書いて弾いているわけじゃないしね」と、夜のミーティング。

今数えたらタッカの作った曲16曲に伴奏付けてる。

わ~~~すごい。(笑)

練習している時に、時々「すごいよね」って言ってくれるんだけど、「なにが?」と聴きたくて聴いてみるんだけど、あまりその先は、聴くことができません。

それで、こう思う事にしました。

感動して、言葉が出ない・・・・って解釈をしようって。(笑)

・・・・って自己中かな。たまにはいいだろう。あはは。


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 昨日、おーちゃんとタッカとなみちゃん、そしてmichieの4人でどどんんと道南ラジオで演奏をしてきました。

ユニット名は「なんもなんも」。 曲は、新曲「僕らを呼ぶ風」(仮) 旅の歌の「さあ」 さらに前の日の夜中につくった「ぐっ、ちょん、パー」(じゃんけんの意味です) 時間の制限もあったので、新曲はサビの部分だけしか演奏できませんでしたが、いい曲です。

先日の夜、おーちゃんの所にタッカと二人で行き、あーだ、こーだと時間を計ったりトークの練習をしたり、グッチョンパーではタッカは「歌のお兄さん」になる・・・・。(結構乗り気だけど、時々気持ち悪い)(タッカごめん)


ま・・・・年齢が。(笑)

さわやかじゃない時があると言えばいいのかな。(さらにごめん)

タッカは1時に帰り、私は焼酎のお遣い後、語りにはいり帰ったのは3時半で、布団に入ったのが4時。

本番の朝は病院で午前中、認知行動療法の日だったので、それに参加し、おーちゃんを迎えに行き、NHKへ。 バタバタの中リハをして演奏へ。

楽器の紹介とかもしてくれて。 語りは20パーセントも話していないと思うけれど、「今度トークの方で来てください、もっと聞きたいことあったんです、すみません」と担当者から言われてました。 そうですね・・・。(笑)

おーちゃんも、タッカも、私も語りたいこと、いっぱいもってるし、話し出したら止まりませんって人だものね。(笑)

なみちゃんのハープ、いいです。 私は隣に居てくれるだけでも、頼もしいのに、音が聞こえてくるとほっとします。

さて。 「さぁ」ですが、途中間奏で走り出す私は、リハの時は、タッカに「ばっちりですよ」とお墨付きを頂いたのですが、本番少し走りだしました。

そして、普段はあまりとらない行動を・・・。 タッカを見たんですね・・・。すると目が会い「やっぱり?」「ちょっとね」みたいな会話を瞬時にし、踏みとどまる事ができました。

後で聞いたら、「許容範囲の中だから、大丈夫」と言われて、「ホ」です。

「さあ」以外はミュージックサインの担当だったので、そっちの方は、いつでもなんでもできます・・・って感じなので、会場をまきこんで、盛り上げ係もできたと思うし、映画の宣伝の語りの時はパンフも配ったりして・・・。 課せられた仕事は全うできたので、◎です。

小さな女の子が一番にグッチョンパで反応してくれたのでうれしかった~~~。 ここは音楽だけでは、できないお客さんをまきこみ作戦ミュージックサインの醍醐味です。(*^^)v

私も歌のお姉さん・・・というより、踊り(振付家)のお姉さんになりたい。 若くないけど・・・・(大爆笑) 年齢はお姉さんは苦しいけど・・・。

バタバタしてたのをみて、なみちゃんが「緊張してる?」と心配してくれました。(涙) あれこれ、用意をしたので、息が切れてただけです。(笑)

もっと、体力つけねば・・・。 NHKの電子ピアノ引きやすかったです。

その後、島さんの感想は「函館 僕らを呼ぶ風」よかったですよ。続きが聴きたいということだったので、歌詞は覚えていないので、メロディだけ伝えました。 michieさんのピアノもばっちりでしたよ、はらはらしないで聴けました。((笑) うんうん。とてもうれしい一言です。
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 実は、私はタッカの歌を「うまい!」と思ったことはありませんでした。(笑)

というのは、初めて紹介された時にも島さんから「michieさん、素敵な歌を歌う人がいるんですよ」とりぼんを紹介されて、「島さんがいうんだから、きっと心に響くんだろう、当然・・・」みたいな気持で「初めまして」と出会ったはず。

はず・・・というのは、DPIでも見かけていたし、りぼんのタッカとして確認できたのは、ちょっとタイムラグがあるのでよく覚えていないんですね、私・・・・。

なみちゃんの印象は覚えているんだけれど・・・・。(笑)


もちろん、タッカが難聴であることを本人から知らせてもらったのは、もっと後になるのだけれど、ある会議の時に、小さな補聴器を手のひらに乗せて、「大事な話しの時は使ってるんだ」と見せてくれて、私も、いろんな補聴器はみたことはたくさんあるけれど、「へぇ・・・こんなに小さい補聴器があるんだ。左右がわかる様に色分けされてるんだね、私はピアスをよく片方なくすから、私だったらもっと大きくないと失くしちゃうなぁ。。。」なんてとんちんかんな会話をしたのです。

・・・・っていうか、聴こえない人との会話ってこんな感じですね。
私は相手に障がいがあっても、なくても、会話の仕方を特に変える習慣がないので、それこそ素の私のままでした。


それ以前から、タッカの様子はみていて「この人聴こえていないことがあるのではないか?」と疑っていましたが、性格的に「天然??」と思うような行動もあったし、あまりあって間もない人に、「聴こえてないでしょ?」とはさすがの私も聞けませんでしたから、(笑)タッカからのカミングアウトは、「やっぱり・・・」というのと、「私に話してくれてありがとう」という気持ちでした。

タッカの言う「言葉としては、入らないけれど音としては入る」という意味も、よくわかるしほかの聴こえない人達も音楽好きはたくさんいるので、「難聴なのに歌える」ということではなく、私の中では「難聴で音楽好きな人」というイメージかな。


それにしても、歌う声が大きいのは、自分の耳に届くにはあれくらい大きくないと反響とか雑音とか、いろんな音も入るから、自分の耳で確認するには普通の声では自分には届かないという事なんだろうね。

それが良い意味で、誰にもまけない声量につながっていると思います。

最近、曲作りの中にいるタッカの姿を拝見できる時間も普段の練習の中で、あってタッカの頭の中の♪がどんなふうに旋律になって行くのか、それを垣間見たり、その音を取って、ピアノのイメージを作ったりしています。

必ずしも一緒に演奏するなんてことは決まっていないし、私は私の音楽の感性を取り戻すための訓練にもなるので、最近の新しい曲のメロディの音を探すのは私がしています。
なんでかというと、頭の中にあって、楽譜にはならないのです。(正しくはできない)
わりと感性で音楽を作っている人って楽譜を読んだり書いたりしないんですよね。

音を音楽に変えるとか作る力と楽譜を使うという能力は別物で、私は♪は読めるけれどそれを表現する力は弱いです。




私は、メロディが理解できて、一度楽譜に落とすと、このコードがあうかも?と言う事はたいだい分かるのですが、変則的にピアノで合うと思っていても、ギターだと変?と言う事があったり、その逆もあります。

だから、結果ある程度拾った音と、タッカの頭の中とのすり合わせができて初めて、では練習に入りますか・・・というのが最近の様子です。


そんな感じでいつもタッカの歌を聞いているので、改めて聴くチャンスがあまりないということと、練習しているタッカを知っているので、本番では、「力が抜けてよかったね」とか、「意外なところで裏返ったね」とかそんなスタッフ的な感想しかもっていなかったのです。(笑)


ところが、最近練習の合間に、仕事をしながらその練習のための音源を聴いていました。
聞くではなく、聴くになりながら、学生からの手紙を読んでいたのです。

すると、なんと!!涙が・・・でそうになり、びっくり。(笑)

そして、しばしぼ~~~っと何も考えずに、歌に聴き入りました。

タッカ、歌うまいわ!って初めて思ったのです。(笑)
うまくなったわ!なのかな。(大爆笑)

昨日それを伝えたら、倒れそうになってましたが・・・・。(笑)

私は練習の時の想いや、届けたい!という想いをとても強く感じるし、たぶん誰よりも近い距離でそれを知っていてそれを応援しているつもり。

(演奏では邪魔にしているかもしれないけど、いいよっていうし。もう少し弾けるようになるんだし・・・と、)


そして、「難聴」を表に出すようになってから、ほんの少しだけど、ゆとりができて、島さんが求めている「色気」とか、「艶」とかが出て来てる感じがする。

だから、もっと自分を褒めていいと思っているのだけれど、彼は「まだまだ」と言う言葉を使う。

私がそれを聞くとどこまで自分を追い詰めるのが好きなんだろうと、思うのですが・・・・。

けど、最近マイナスのイメージのまだまだではなくて、「まだまだ行ける」と言う意味なんだね・・・とわかるようになってきました。


けど、私は変化してきた自分をもっと褒めたらいいのになぁ・・・と時々思うのです。

だって、タッカは歌がうまくて当たり前と思っていた私が「お!うまいわ」と涙がでそうになったのだから。(笑)

そして、いままでは「邪魔をしない」とか、思って遠慮気味に伴奏をと思っていたのだけれど今少しだけ私にも「音楽の神様」が君臨してきていて、思いっきり弾きたいって気持ちになっていて、「ここは弾かないで」って言われたら、やめるみたいに伴奏を作っています。


難聴のタッカをうまくサポートできる伴奏を作れることが目下の私のしたいこと。


なんちゃって、ピアノの上達をサポートされているのは、わ・た・し。

人前で演奏するチャンスなんて、そうそうあるものではありませんから。。。

こういうのを相乗効果というのです。

そして、支援する人の醍醐味でもあります。(*^^)v

どっちも支援者であり、支援される人でもある・・・ってことで。












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  教育大学のリン、ことしの手話の授業でイッシーと共にわたげに参加してくれた。
ちょっとおちゃめで、楽しいこと大好きそんな感じの女性でした。

まーさんとは、とても気があい、お互い離れるのがなんとなく淋しい。でもきっといつか逢いに行けるよと(来ると)信じているよみたいな関係かなと、傍で見てると思います。

年齢で考えると、5歳違うんだけれど、姉と妹みたいな感覚。

わたげには、4兄姉妹がいて、まーさん、カホ、イッシー、リン、かな。

実は昨日、イッシーの肩が外れ、アイリスでボランティアの最後の仕事をしている時に、「かぁちゃ~~~ん」と半泣きのまーから電話が入り、イッシーの左肩が脱臼したのと、起き上がれなくてタクシーにも乗れない、どうしたらいい?と連絡が入った。

しかたがない・・・、10分あれば終わる仕事なのだけれど、もう一人の人に頼んで、即効駆けつけた。

電話だけだと、様子がわからないので部屋に入り、イッシーの状態は・・・・。
痛い方の肩はどっち?   左です。

身体がまっすぐになったら自分で起きれる?

たぶん。。。

右側に身体をむけることは痛くない?

大丈夫です。

そか・・。じゃぁ

この足をまっすぐにして、身体の向きを正面にもどすとどうなる???

おお!すんなり自分で起きてこれたねぇ。。。(笑)

そいじゃ、救急センターに行こうか?

ってことなっていた夜。

帰宅した時間は11時過ぎてた。

そして、そのリンの見送りに大学で11時集合だったわけだれど、まーさん走っていて転ぶ。
手足両方擦り傷、えぐれて侵出液がだらだら・・・。

急いでいたこともあって、
セブンイレブンで買えるだけの消毒液とバンドを買い、いそいで大学へ。


そして国際線の空港のロビーへ向かう。

手続きに結構時間がかかり、なんだかんだしながら、写真を撮ったり、動画を取ったりして、最後のときを過ごした。

お友達の多いリンだから、それぞれになごり惜しそうだったけれど、リンが一番けろっとしてて、「又来るから」と去っていく。
それでもまーには、短い期間だったけれど、これからも関われるそんな眼差しで接してるように見えた。

スカイプで電話できるんだって。。。と前の日「かあちゃん、スカイプのやり方教えて、ただで電話できるってリンが言ってた」ととっても嬉しそうに、話していた。


派手に転んだ身体をいたわりつつも、飛行機が飛び立つまで、小さく見えなくなるまで手を振って、(このあたりは小さな頃と変わらない。)


最後にmichieさん、本日のわたげ(キャンプの祈祷師)アップしておきましたから。

ときどき、日本からも「本日のわたげ」アップしてくださいね・・・と名言を残し、また逢える、そんな気持ちにされてくれるリンでした。


さて・・本日のわたげを探したら、また記事にして、見ていただきます。ちょっと怪しい集団になっているかもしれません。(笑)




(傷やアクシデントに強いのはyochie,gochieだから、とても冷静でした。)



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 なかよしの歌


もっと   もっと   仲良く

できるはずさ   ぼくらは

もっと    もっと   仲良く

したら    きっと   楽しい




あきらねないでね 話せば分かるから

思うほど 人は   悪者じゃないから

そして 忘れないでね 
褒める事は 絶対

好きだと 思ったら  好きを伝えてね

「大好き」




もっと   もっと   仲良く


したいはずさ     ぼくらは

 もっと    もっと   仲良し

なれば    そこは温かい



ケンカをするのも    命あってのこと

それに気が付いたら  少し愛しいでしょう



そして  忘れないでね   会えることは 絶対

当り前じゃないから     感謝   伝えてね

「ありがと」


あきらめないでね    話せば分かるから

思うほど  人は      悪者じゃないから


そして  忘れないでね  褒める事は  絶対

好きだと  思ったら    好きを伝えてね

「大好き」




どんな手話で伝えようか・・・・。
すべての人が「うんうん」って思える表現にしたいと思う私は欲張りでしょうか?

CDに収まっている和さんの歌には子どもたちの声やリコーダーの音、タンバリン・・・。

当日はどんな空気が流れる場所になるのかな?

そして、どんなマルになるんだろう。

当日って、10月2日(土曜)函館山の上です。





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